2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧
巨匠のあまりにも偉大なお言葉を聞いて意気消沈したので、散歩に行って気分転換しようと試みるものの、逆に疲れてこれを書いている。 いや、わたしは二、三キロメートル歩いたくらいで疲れはしない。ただいろいろ考えながら歩いたり、犬のリードを持っていた…
知り合いから、 「エッセイを読ませてほしい」 アピールがすごいので、これを書く。 エッセイを書くことがすごいのかといわれると、まったくすごくないことだとわたしは考えている。思ったことを書くのがエッセイだし、それこそ読む価値があるかどうかはまっ…
Lutwig van Beethoven これをあなたはなんと読むだろうか。恐らく一般的な日本人なら ルートヴィヒ ヴァン ベートーベン と読むのではないだろうか。 しかし、本場ドイツでは(要するに現地の正しい発音では) ルートヴィヒ ファン ベートホーフェン という…
人がいかにものを見ていないか。絵を描いているとそれを痛感させられる。 見ている? なら実験してみよう。 ポンキッキーズで有名なキャラクター、 ガチャピン を思い描いてほしい。あの緑のフォルムを……。 では、紙と鉛筆でもいいしペンでもいいので描くも…
何故か今日の庭は盛況でした。 メジロとウグイスです。茶色いほうがウグイス。 なぜかツーショット。珍しいです。 ウグイスの飛ぶ瞬間。もっとシャッタースピードを上げていれば……。 そしてまさかのコゲラ。コンコンて。 飛びます飛びます! セキレイ。 シジ…
ここ三日くらい手書きで文章を書いていたので、アップできなかった。手書きは書いていて充実感があるが、致命的な欠点としてブログにアップしづらい。 アップロードすることに抵抗があるわけではないのだが、スキャナーでいちいちスキャンするのも面倒だしそ…
犬というのはけなげな生き物だ。朝飼い主が出かけると、夕方帰ってくるのをずっと待っている。 犬の耳はいい(よく聞こえる)と言うのはこんな場合も同じで、飼い主の車の車種を犬は理解している。主の車が車庫に入ってきたら、確実にそれが飼い主だと理解で…
わたしは一時期サボテンに凝ったことがあり、今もその余韻がのこっている。 「サボテンは水をやらなくてもよい」 「ちょっとズボラな人でも大丈夫」 と言った文句を見る時があるが、それは恐らく販促用の文句であろう。 わたしの経験では、そうやって買うと…
手書き原稿は不利なのか?わたしは疑問に思っている。手で書くことは、書いた内容を理解しておくのに有効だ。ここ何日かワープロ原稿を書いているわけだが、読み直してみて、「こんな文書いたっけ?」という疑問が生まれる頻度が手書きよりも多いと感じる。 …
ブログで文章を書くというのは、普通の文章とはちょっと違う意識を持たねばならない。文章そのものがまず 「他人に見られること」 を前提としており、誰かの批判をしようものなら炎上し、一般人さえも攻撃の対象となりうる。 原稿用紙に文章を書くことを嫌が…