アニメ「クレヨンしんちゃん」のとあるエピソードが近年のわたしにはとてもよく響きます。
それはみさえとしんのすけとひまわりが「中華料理店のオープンセールに行く」というお話です。
いつ見たのかさえ思い出せないほど昔なのですが、妙に印象に残っていました。
近年、このみさえの気持ちがひっじょーによくわかります。
動かそうとした瞬間のピキッとくるあれ、これ以上1ミリも動けないのではないかという感覚。
子どもの頃見ていたときは、そんな痛みなんて平気なのにどうしてかな、と思っていたのです。
まさか自分がみさえのような状況になるとは思っていませんでしたが、あのお話の脚本を書いた人は本当によくわかっています。
あれはデフォルメしたとか誇張したとかそういうことではなくて、本当のお話です。
皆さんがあの感覚が分かる日が来ないことを祈ります。