今回、ひさしぶりに感激する筆記具を購入したのでご紹介します。
鉛筆削り、The Masterpiece です。
さて、いきなりですが濃い話に入りたいと思います。
わたしは鉛筆は削ったときに木の部分と芯の部分が長いのが好みです。
持ち運べる小型タイプほどこの削り先が短い傾向にある気がしていました。
では、わたしが達したひとつの結果を以下の写真とともにご説明しましょう。
1枚目の写真からです。
一番上が、The Masterpieceで削ったものです。
すさまじく長い、最高のできあがりです。
ほれぼれします。
真ん中は、デビカのAXIS削りです。
デビカのAXIS削りは電動鉛筆削りです。
一番下はカール事務器のエンゼル5プレミアムです。
もちろん、3本ともに一番とがらせた状態です。これ以上回りませんし、削れません。
2枚目は、The MasterpieceとDUXの4112削りで削ったもの。
DUXは極端に短く、わたしは鉛筆がよっぽど短くなったときにしか使いません。
申し訳ないことに、このハイユニは尖っていません。
ただ、尖った状態でどうなるかは芯が見えていますから想像していただけると思います。
円錐をそのまま伸ばした状態を想像すればいいのです。
というわけで、とてつもなくニッチな情報になってしまいましたが、もし鉛筆が好きな方で手削りの芯先が長く削れるものをお探しの方がいらっしゃったら、The Masterpiece一択でしょうね。