鉛筆を削るのが趣味です。
と言うともう既に変人じみてしまうのですが、好きですね。
削る道具も少しずつそろったりして、これがやってみると面白いんですよ。
カッターナイフでやってみるのも悪くありませんが、あれは切れ味も落ちますし切りやすさもイマイチです。
自分で削った鉛筆でたくさん書いて、また削る長さまで芯が削れると自分の働きを褒めたくなります。
もちろんこんなものはTPOで、削るのが面倒なときは削り器で削ってある方の鉛筆を取りだしてさっさと書くわけです。
自分で削る、つまりナイフで削ってみると、鉛筆というのは見た目以上に違いがあることが分かります。
削ると、木の質の違いがよくわかります。
それはにおいや、柔らかさ、色、木目など、実にいろいろな種類があるのです。
削る趣味、どうです?