鉛筆削りへの情熱

新しい鉛筆削りを見つけました。

カール事務器の「ein」です。

このウリは、「削り口が弓なりに反った細い形状になること」でしょう。

これはわたしが鉛筆削りに求めたい条件なのです。

この形に削られると、書いている間に芯が太くなる速度が遅くなるのです。

そして、この形に削られたエンピツは美しいのです。

今までこれを実現していたのはメビウス&ルパートの0601くらいだったでしょうか。

エンゼル5も若干この弓なりの形状ですが、einの方が顕著に形が出るとすれば、これは捨てがたいですね。

このあたりがどれくらい違うのかレビューしている人を探してみたのですが、みんなもうちょっと惜しい感じで肝心なところを伝えられていません。

こうなれば、自分で買ってみるしかないでしょう。