電話機は進化するのか

我が家の電話機は、電話帳に登録してある場所から電話がかかってくると、ヒジョーに機械的な音声でかけ手の名前を読み上げてくれます。

これは便利なのですが、あまり手放しで褒められるものでもありません。

以前思ったのですが、固定電話にAndroidなどのOSが搭載されることはないのでしょうか?

固定電話というものがやがて滅びるものなのかもしれませんし、日本の電話がガラパゴスなのかもしれませんが、一般的な家庭用固定電話のUIはひどいものです。

電話帳の移行など1日かかる作業ですし、もろもろの性能があまり褒められたものではない。

もしここにGoogleアカウントを使うことができれば、一発で解決ではないでしょうか。

Androidをそのまま乗せられなくともいいので、できれば固定電話向けのスマートなOSの開発を望むところです。

日本のメーカーも頑張ればできると思うのですが、どうしてそこに商機を見いださないのでしょう。

とてももったいないです。

電話機を単なる電話のデバイスとして捉えなくとも良いと思います。

つまり、固定電話向けのスマートなOSを開発するというのも1つの手ですし、スマートスピーカーのような家の機能一切をコントロールできるデバイスにしてしまうのも1つの手ではないでしょうか。

可能性は大きいと思います。

進化するのか、それとも終焉を迎えてしまうのか、わたしとしては進化を望みますが、どうなるでしょう。