一般的な家電製品の寿命は10年とされています。
寿命というか、耐用年数というのでしょうか。
これがどうして「10年」と固定されているのか理解に苦しみます。
たとえばコンピュータだったら、10年経てばすさまじい進化を遂げますから、それだけの耐用年数を考えるのはムダでしょう。
ですが、エアコンとか扇風機とか冷蔵庫とか、テレビ。
こういう家電って、別に20年もったっていいんじゃないかと思います。
テレビは4Kだとかなんとか言ってますが、わたしは現在のハイビジョンで必要じゅうぶんです。
冷蔵庫やエアコンは新しく作られたものの方が電気料の効率などメリットもありますが、それ以上に壊れなければ各家庭に恩恵があると思います。
だったら、20年を見越した性能の壊れない家電を作れば、売れるのではないかと思うのですがなぜ作らないのでしょうか。
技術的壁なのか、経営的戦略なのか法律的問題なのか知りませんが、長く動く家電を作ってもよいと思いませんか。