新しい道具を買ったあと、というものは気分が弾むものです。
わたしも何度もそういう喜びを感じました。
何日も気分が上がるモノや、すぐになじんで風景の一部になってしまうモノもあります。
いろいろなのです。
そして、道具には不思議なもので、なじむモノとなじまないモノがあるのです。
これは使ってみないと分かりません。
自分になじむ、というのもありますし、自分の環境になじむ、というモノもあります。
いつの間にか自分の隣にあるのが当たり前になっている、そういうものがいい道具なのでしょう。
そして使うたびに高揚を思い出せるのなら、本物の相棒です。