ホワイトボードなど、小さめのサイズのものは壁から吊すと書くときにカタカタと音がしますね。
あれって結構うるさいじゃないですか。
そこでわたしはボードに改良を施しました。
裏側に切ったスポンジを貼り付けて、書いている圧で押さえつけられるようにしたんです。
文字で書くとちょっと伝わりづらいと思いますが、とても便利になりました。
こういう筆記時のちょっとした音の伝わりは案外と気になるもので、より快適になるなら改良しようというものじゃないでしょうか。
改良してみて、音以外にもたとえば書くときに押さえる左手がいらなくなったとかいくつかいいことがあります。
こういうことって、ふとした瞬間に気づくんですよね。
今回はたまたまチョークを握っているときに気づきましたが、偉大な発明家たちもこうやってある瞬間にひらめいたのかと思うと面白いですね。
ちょっとした改良が予想外の結果までもたらすわけです。
日々改善ですね。