L字デスクの効用

わたしは自分の机としてにL字デスクを導入しています。

完全なLではないのですが座ったときに右横に出っ張ったスペースがある感じです。

L字デスクにしてみて、これが非常によいということを実感しました。

デスクの上を有効利用するということなのですが、この形の机ほどその理想を体現するものはないでしょう。

使ってみると分かります。

というわけなので、言葉だけで説明しろと言われると困ります(写真を載せる気はないんです)。

わたしが工夫しているのは、デスクの前にイスを置く面を2面取っていることですね。

この使い方は若干イレギュラーですが、使ってみると良さが分かります。

相変わらず使ってみろという主張しかできずに申し訳ない。

言ってみれば机2つを一気に用意するようなもので、気分も変わりますし用途によって分けることもできます。

実際にわたしは座る面Aと座る面Bでは作業内容を分けています。

長い時間使うのは確かに本来の設計であるAの方だけなのですが、Bがあることで作業の幅が増えたり大きな利点を得ることができています。

この稿で何がいいたいかと言えば、L字デスクはいいよ、というひと言なのです。

実は、この机を探している間、さまざまなデザインの机を見て回り、家具店も回りました。

しかしながら、L字デスクをラインナップしているところは少ないのが現状です。

これだけ素晴らしい机なのですから、これでいい材料を使ってデザインも素敵な物を作って、そうすれば売れるのになぁ……と思うわけです。

簡単なL字デスクの作り方としては、長方形の机を2つ買ってLを作ってしまえばいいんです。

それが安上がりです。

ただ、この作り方でL字を実現しようとすると、机の重なるところの足もとに机の脚が出っ張ってジャマかもしれません。

そこはトレードオフ

理想的なL字デスクを目指してみてください。

いいですよ、L字デスク。