浜松基地へ写真を撮りに行ってきました。
基地へ向かったとき、すでに1機飛んでいましたが、私が到着したのと同じタイミングで着陸。
ガーンと思っていたら、6機がタキシングを開始。最初の1機は天候偵察だったようです。
↓キャノピーをまだ閉じていません。
もちろん浜松基地は航空基地なので、高性能なレーダーがありますが、雲量や雲低高度などは実際に目視で観測する必要がある・・・のだと思います。雨雲の強弱などはレーダーでわかるのですが。
広報館のフェンスの間から6機の離陸をひたすら連写!
200枚くらい撮って、保存したのは124枚。
エアバンドを聞いてる方や、なんだかプロっぽいカメラを構えた人などいろんな人がいました。
団体の旅行客のような人たちもいました。大型バスで遠路はるばるいらっしゃったようで。
この赤いT-4は芦屋基地から飛行教育カリキュラムの改定でやってきた「レッドドルフィン」とも呼ばれる機体。赤いペイントは空中での視認性を高めるためです。
空自のパイロット養成課程は浜松基地でのウイングマーク(飛行徽章)取得がひとつの区切りです。ウイングマークを取得すると、F-15要員は新田原基地へ、F-2要員は松島基地へ異動し、訓練を受けます。
おお、なんかミリタリーになってしまいましたが、空を飛べるのはうらやましいですよ。
日々エッセイ!が写真ブログになりつつあると危惧されている方(?)もいらっしゃるかもしれませんが・・・まぁご容赦あれ。