よくわからない鉛筆「ARTEZA」レビュー

某通販サイトで鉛筆をまとまって買おうとすると候補に出てくるメーカー「ARTEZA」。

どういうメーカーなのかもいまいちよくわからなかったのですが、買ってみました。

販売元を見ればもちろん書いてあるのですが、この名前は普段聞いたことがありませんね。

アメリカの有名な鉛筆に「タイコンデロガ」がありますが、あれとは少し違った印象です。*1

HBを買ってみても「タイコンデロガ」と比べると少し柔らかめ。*2

特徴として、この黄色の塗装は鉛筆の芯の汚れがつきます。

 

日本の鉛筆とか「タイコンデロガ」は、まとまって入れた鉛筆同士が汚れをつけ合ってしまうことはまずないと感じます。

まとまった数を売っている鉛筆ですので、汚れるのがいやな方は鉛筆キャップなどを使われてはいかがでしょうか。

書き味自体はわたしは好きですし、鉛筆としてちゃんと使うことができます。

実感として、「タイコンデロガ」よりは芯が真ん中にしっかりと入っている確率が高いです。

それに鉛筆自体が反ってしまっていることもないですし、木の削りくずが箱に入っていることもないです。

附属の消しゴムも問題なく消去可能です。

参考にしかならないと思いますが、筆記比較を載せたいと思います。

左から「タイコンデロガ HB」「ARTEZA HB」「UNI B」

です。

「UNI」のみBなのにご注意ください。

紙はリーガルパッドです。

*1:鉛筆の下に敷いている手帳は愛用の「ダヴィンチ・ロロマクラシック」です。

*2:鉛筆を入れている箱は「グラフフォンファーバーカステルパーフェクトペンシル」のものです。「ARTEZA」鉛筆に附属しません。