YouTube等の動画・音声メディアの隆盛に思うこと

SNSを含めて、これほど多くの画像や音声を主体にしたメディアがあふれている時代もなかったのではないでしょうか。

これらが受け入れられたのは、その情報伝達の方法にあるといっていいでしょう。

文字媒体と違うところは、情報の受信者に解読の労力が非常に少ないということでしょうか。

要は集中力がなくとも、文字を読む気力がなくとも、昨今のメディアからは情報を得られるわけです。

この様式は宗教画などと同じ感じがします。

識字できない人びとへの情報伝達は絵が使われました。

加えてしゃべる人が解説をすれば、より多くの情報が伝えられるでしょう。

これと同じ動きが動画・音声メディアで活発になっていると見てよいです。

なんというか、いつまでたっても繰り返される歴史を感じますね。

 

2022年も読んでくださった方々に御礼申し上げます。

変わらぬブログですので、来年もつらつら書きます。

では。