久しぶりに星の写真を撮りました。
ISOを常用感度限界まで上げて、思いのほかレベルアップした写真が取れました。
大事だと思ったのは、小さな下準備ひとつにも手を抜かないことです。
特に、レンズをテープで止めるのはしっかりやり過ぎてもやり過ぎることはありません。
今回それを痛感しました。
これが写真です。
アンドロメダ銀河です。
多少トリミングしてあります。
アンドロメダ銀河は、去年から撮り始めました。
最初はなかなか見つからず、苦労しましたが、いまも実は苦労しています。
位置はわかるのですが、望遠レンズ+ポタ赤なので、ものすごく無理な姿勢、言ってみればアクロバティックですらある姿勢でカメラを操作するのです。これがつらい。本格的な赤道儀を買えば話は早いのですが、もろもろの事情で簡単にはそういう訳にはいかないのです。
でも、限られた予算の中で試行錯誤するのがアマチュアの醍醐味です。
苦労を楽しむ、それがアマチュアを続けるコツでしょうか……。