10代の読書

はっきり言います。
10代の頃に読んだ本は一生のです。
その人の人生をすばらしく形作り、支えてくれるでしょう。
……という感じがわたしはしているのです。
わたしを読書家だと言ってくれる人もいますが、そういう人はあんまり本を読んでない人です。
わたしは読書が好きですが、かなり偏っている上に量としてはごく普通の一般人並みです。
ですが、10代の頃に読んだ本というのはそれ以降に読んだものと全く違う意味を持っています。
わたしは実はレンタルというのがきらいで、買わないと気が済みませんでした。
そのせいとはいいませんが読書が下手ですね。たぶん。
図書館をもっと有効利用するべきです。
みくびっている人がときどきいるのですが、紙の本ってすごく重いです。
というか、紙って重いんですよ。
ペラペラだろうと。
図書館で浴びるように借りてきて浴びるように読み、返しちゃうのが一番いいです。
作家さんが自分の小説のための資料を集めていたら家の根太が折れた、なんてはなしを聞いたことがあります。
図書館はすばらしい。
タダだし、読み放題だし、古い本から新しい本までありますね。
もし、10代の関係者がいる方がこのブログを読んでいたら、読書を勧めてあげてください。